ロハス・健康・環境を考える【ビアス】
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今回のインタビュー 部屋で快適に過ごすコツ!夏は蒸し暑く、冬は寒いこの日本で、快適に過ごす工夫を教えます! 先生は建築空間で快適に過ごすためにはどうしたらいいのかを日々研究しています。そんな先生に暮らすためのコツを教えてもらいました。
インタビュー 首都大学東京 建築環境研究室教授 石野 久彌さん

■上手な換気の方法ってなんですか?
じつは、冬に窓を10秒だけ開けて、空気を入れ替えたとしても、室内の家具やモノや壁面などはすぐに冷えたりしません。家具や壁がもつ熱のおかげで室温がすぐに下がらないのです。そのためたった10秒だけでも換気をすれば快適に過ごすことができます。

快適に過ごすためには空調で温度を調節、クールビズやウォームビズをすることだけでなないのですね。良好なハート(精神状態)の状態や部屋の暖め方や冷やし方、湿度の設定、換気の仕方などにも、いろいろ工夫することがあったんです。
いつも快適なコミュニケーションと室内環境づくりに心がけたいですね。

最後に建築環境を研究している石野先生に、環境に対する気持ちをお聞きしました。
いつも地球への環境負荷を意識している気持ちを持っている人に環境人間宣言をしてもらいたいと思っています。そうすることによって環境負荷が減っていって欲しいですね。
また環境から考えて、いい建築とは何かを考えることも必要です。いい建築を紹介して、環境に負荷のかからない建築へ意識を高めて欲しいと思います。そのような建築が増えていってくれればと思っています。
また、省エネ…、と日本ではよく言われていますが、一方で効率化・大量生産を求めているところがあります。しかし、それが本当に省エネ活動なのか、と疑問を感じています。

海外では省エネと言うとスローライフと考えられています。スローライフは怠けることではなくて、楽しんで農業をすることなのです。スローライフを通して、循環型社会を形成することが省エネにつながります。

日本もスローライフ、循環型社会になっていって欲しいと思っています。

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石野久彌(いしの ひさや)
首都大学東京 都市環境コース建築環境研究室 教授
石野研究室HP
http://www.eng.metro-u.ac.jp/ishino-lab/

【研究内容】
・ The BEST Program(the Building Energy Simulation Tool Program)の作成。建築の企画、設計から運用段階にわたり、空調・照明などの各種エネルギー消費量を算出するシュミレーションプログラムを作成し、環境負荷の低減に役立てるように取組んでいる。
・ クールビズ、ウォームビズの効果の測定
・ 建築環境の調査研究
・ 気象データの観測(気温の正確性を調査、アメダス、人体に影響する紫外線の観測)
・ 自然環境建築の実測
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