ロハス・健康・環境を考える【ビアス】
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基金募集
できることは、その手を差し伸べてみることから。モヨ・チルドレン・センター活動写真を見る 写真をクリックしていくと次が見られます。
わたしたちは先日、ケニアNGOモヨ・チルドレン・センター主宰 松下照美氏にお会いした。
「モヨとは、スワヒリ語で、心、魂、精神という意味なんです。」
松下照美さんは現在、58歳。
アフリカのウガンダに単身渡り、ティカという都市で暮らしている。
そこで、モヨ・チルドレン・センターを立ち上げたひとりだ。
今回、日本に一時帰国し、モヨ・チルドレン・センターの施設建設のためのキャンペーンで全国各所を回っている。
モヨ・チルドレン・センターとは
松下氏の顔には、たくさんの苦悩と、そして日常の喜びとで作り上げられた表情が様々見え隠れしている。
けれど、アフリカの子どもたちの話をするときには、その想いは、遠いアフリカの大地へ向けられているようだった。
松下さんは言う。
「現在、ストリートチルドレンはシンナーによる深刻な問題を抱えています。」
アフリカのスラムの大人たちは、わずかな金銭を手に入れても子どもたちに食物を与えたりはしない。
子どもたちは、自分の生活の分は自分なりの方法で手に入れなければならない。
それは、物乞いであったり、物を収集して売ったり、様々な方法を駆使し、わずかなお金を得るのである。
そのわずかなお金で何をするのか。
シンナーを買うのである。
アフリカでは、シンナーは1ビンが5円から10円。それは、食物を買うよりも安い。
路上での生活の苦しみ、貧しさ、空腹感から逃れるためにシンナーに酔う方法を選ぶというのだ。
シンナーに侵されるのは人だけではない、地域そのものを脅かす。
そこに安心して暮らせる環境はなく、シンナー浸りになった子どもたちの脳細胞は破壊され、短い生涯を終える者も少なくない。

食物を買うより、シンナーを。
わたしたちに考えられるだろうか?
わたしたちには、到底考えの及ばない世界だが、それと同時に、考えが及ばないわたしたちの知らない貧しい世界がそこにある。
シンナーの世界に入り込むストリートチルドレンは約99%。
モヨ・チルドレン・センターは、今までの活動に加えストリートチルドレンを救済する活動を開始した。
ストリートチルドレンを救済するためには、彼らを収容する施設が必要なのだ。
シンナーの世界からひっぱりだすには様々な試みが必要である。
シンナーに侵され続ければ、共同で人と生活することすらままならない。
シャワーを浴びたり、洗濯をしたり、清潔にし、衛生的な環境に身をおくこと。
食料も支援物資だけではなく、自給自足ができるよう農業を試みる。
そして、そのような共同生活を通して、シンナーがなくても生活できる世界を子どもたちに体と体を通して伝えていく。
松下氏は言う。
「シンナーがなくても暮らせる喜び、シンナーがなくても生きていける充実感。そのことを伝えていきたい。そのためにはどうしても施設が必要なの。」と。
現在も、モヨ・チルドレン・センターでそういう子ともたちに治療を施したり、シャワーを浴びさせたり、食料支援はしているが、施設がないので、それも一時的でしかない。
一時的な治療や、環境を与えても、もとの路上に返してしまえば、同じことなのだ。
シンナーなしの世界に引き戻すことは、施設がない限り難しい現状がここにある。
松下氏の思いはただひとつ。
シンナーに侵されている子どもたちを救ってあげたい。
施設が建設されても数名しか収容はできないが、まずはできることからひとつずつ、
まずはやってみるしかないのだと、松下氏は語る。
何気なく生きてきた私達にとって、松下氏の活動は到底真似できるものではない。
あなたにはできますか?
自分の人生を投げ打って他人のために自らの身を焦がすことができますか?
答えは「NO」という人がほとんどだろう。

ならば、わたしたちでもできること。
前線で彼らを支える松下氏とモヨ・チルドレン・センターに支援の手を差し伸べること。

小さな善意が大きな喜びとなって膨らむことをわたしたちは、願う。
現在、施設建設の準備に追われている松下氏だが、その費用は1000万円を要しており、目標到達までの道のりはまだ遠い。施設着工は3月。それまでにたくさんの人の協力が必要だ。
子どもたちに、本当の心と魂を取り戻させ、子どもたちの笑顔が輝くその日のために。
少しでも多くのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
寄付受付先:口座名称:モヨ・チルドレン・センター
口座番号:00230-4-71118(郵便振替)
モヨ・チルドレン・センター活動写真を見る 写真をクリックしていくと次が見られます。
モヨ・チルドレン・センターの歩み
1997年 11月 ケニア政府大統領府NGOビューロインターナショナルNGO登録の申請書類提出。
1999年 9月 ケニア政府より、国際NGOとして「モヨ・ホーム」、正式に認可・登録される。
2000年 10月 ティカにて、本格的に活動開始。
2001年 5月 「モヨ・ホーム」から、「モヨ・チルドレン・センター」に改名。
モヨ・チルドレン・センター
P.O.BOX 2712 THIKA KENYA
TEL/FAX:254-067-22329
E-MAIL moyo@africaonline.co.ke
ケニア政府NGO局登録番号:OP.218/051/97223/1006
日本連絡先:モヨ・チルドレン・センター日本支部
〒211-0011
神奈川県川崎市中原区下沼部19056
青木康子:TEL/FAX:044-433-3447
寄付受付先:口座名称:モヨ・チルドレン・センター
口座番号:00230-4-71118(郵便振替)
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