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「スタッフのこれ、やってみました!」
その六 クリエイターが蘇らせた、現代のフロシキ チーム・マイナス6%が提案
4月28日まで東京銀座クリエイションギャラリーG8で開催されている展覧会『FUROSHIKI−30人が創り出す現代のフロシキ』。作り出したクリエイター30人が一堂に会したその夜に鑑賞した。

「もったいないフロシキは『こだわること』をクローズアップしました。『こだわり』は付加価値を生み出し埋もれていたモノに息吹を与えます」と、環境と愉しさや美しさのこだわったフロシキを手に当日会場に姿をみせた環境省小島地球環境審議官は言う。

 クールビズやウォームビズはファッション業界に波及して経済効果をもたらしたが、「もったいないフロシキ」は“こだわる”ことから過去の知恵を現代に甦らせたいようだ。いろんなことへ、これから広がりそうな予感がする。
 現代のクリエイターが創り出したフロシキから、そのことを感じ取ってほしい。

 知人の弁護士は、大きなダレスバッグの中にフロシキを忍ばせている。クライアントから提出されるバッグに入りきらない膨大な資料を預かる時に、フロシキは重宝するとのことだ。またちょっとした贈答品を持ち歩くときも、一升瓶からスイカまで包み込むことができる使い勝手の良さ手放せないようす。

 使われなくなったのではなく、使うことを忘れかけていたのだ。広げての展示の他に、サッカーボールや植木鉢、それに一升瓶を2本と変幻自在にモノを包み佇むフロシキを見て、そんなことを思い出した。

 展覧会は28日まで。エディトリアルデザインに興味のある人。日常にある商品のパッケージデザインに惹かれたことがある人は、急いだほうがいい。
気になるデザインをしたクリエイターが作ったフロシキが一堂に展示されている。作品は販売もされているので、お気に入りのクリエイターの一枚買い求めるチャンスだ。そして、かっこよく使う。知らず知らずのうちに、かっこよくゴミが減っていくのだから。

小池百合子環境大臣プロデュース 江戸時代の画家伊藤若冲の花鳥図をあしらう。写真 浅葉克己 作西武百貨店、長野オリンピックのポスターを作成。書家の石川九楊氏を師とした浅葉氏。その揮毫とナショナルカラーで完成した一枚。和と洋が融合した姿。「包んでも広げてもいい。フロシキには品格がある」と当日の弁。写真

〈 infomation 〉
 東京銀座クリエイションギャラリーG8
 〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1階
 Tel.03-3575-6918
 入場無料 土日祝日休館 11:00〜19:00(ただし水曜日は20:30まで)

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