「次回の料理はおせちです」
(え!?おせち)
(どんな?)
(楽しみ!想像つかないよね)
先生の言葉に生徒達がざわめきます。おせちが想像できない、それはマクロビィオティックのおせち料理だからです
「一緒にいかない?」
知人に誘われて地元のマクロビィオティック料理教室に参加してから早3カ月たちました。
生徒は皆主婦、人数は6人前後と実にアットホームな教室です。
先生は40代後半の女性です。
「センセイ、マクロビィオティックをはじめたきっかけは何ですか?」
「通っていた整体の先生に食生活を変えるようアドバイスされたんですよ」
へえと少し意外でもっと質問したかったのですが、私は料理を教わりに来た純粋な生徒、こらえました。
実は、マクロビィオティックとは何か私はよくわかっておらず、
・ 玄米を中心とした野菜がメインの食事
・ 砂糖を使わない
・ 地元の野菜を使う
なのかなあ?と思っています。マクロは生き方にも関わってくるんですよと先生はいいますが、いやいや私にはとてもとても。
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それで私なりに今まで受けた実習(3回)で会得したことを考えてみると、
マクロとは
・ もちろんだが、肉や魚、卵を使わない
・ 野菜の皮をむかない
・ 切り方にうるさい
・ (野菜の)洗い方にもなにかある
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と初めて耳にすることが多く、教わることが新鮮で、食材に対しても無駄にしないよう一生命なんだなという印象を受けました。
おはようございますと挨拶の後、先生がレシピを配りました。
これがマクロの今回のおせちメニューです。
・ 信田餅雑煮
・ 菊花かぶ
・ 高野サンド揚げ
・ 二色なると
・ ごぼうと人参の昆布巻き
生徒はおのおのレシピを手に、作り方の説明を聞いてから、作業にとりかかり始めました。
「やまめさんはカブの頭をきってください」
「はい!どういう風に切りましょう?」
「こういうふうにね。」
「センセイ、どういう風に洗いましょう?」
「ぱっぱっとね。」
「皮はむかないんですよね?」
「そうです。はいちょっとみんな集まって下さい。カブをこういうふうに(写真参照)切っていきますよ。交代でみんなやってみましょう」

先生は割り箸をとりだして、まな板におきました。
割り箸の間にカブをおいて、上から包丁で切ります。
あら不思議、割り箸のところで包丁は止まるので、カブは途中まで切り目が入ります。
私もやってみましたが、しかし切り離すつもりのないパーツまでもがはなれていき、怖くなったので次の人に代わりました。
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