ロハス・健康・環境を考える【ビアス】
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「スタッフのこれ、やってみました!」

その五 環境経営の実例 マザーズ『有機経済講座』に聴講生として参加して 今回は、1〜3月の毎週木曜日(全10回)に行われているオーガニック・スーパーのマザーズが主催する『有機経済講座』についてのリポート

講義小野氏 アットホームな中で「有機経済講座」はすすめられる写真啓蒙活動は、オーガニックという成り立ちを一般の人に知らせることです。お店のコンセプトとして「なぜ、オーガニックを重視しているのか」と言うことが必要になります。
ちなみにマザーズでは、そのようなポスターを見ることができます。「読むスーパー」と言われるほどで、自分たちが考えるオーガニック・スーパーのあり方を記しています。生産者と消費者をつなぐ架け橋ということ、つまりそれはパートナーシップに重きをおいていることです。

「本来、店は消費者を代行する」という小野代表の言葉のとおりに、健康や自然を重視する買う人の視点で欲しいモノで応えるパートナーシップ、長い間に培った農業の知恵を尊重する生産者とのパートナーシップ。それぞれのパートナーシップが組み立てられていることが、オーガニック・マーケットの舞台裏だったのです。これは環境配慮型の経営に思えてきます。

現在日本の食糧自給率は40%(カロリーベース)といわれます。これは、農業(第一次産業)の衰退を意味しています。オーガニックから農業を活性化させることは、日本の食文化を守り育むことも意味しているのです。

生態系に近いかたちで生産される作物を「オーガニック」というわかりやすいコンセプトの販売網を整備して効率よく市場におくりだす。環境に負荷を掛けずに収入を得るのは「環境と経済の両立」です。そして風土にあった文化を守り次世代につなげていくことも、環境を考えた時にとても大切なことになります。

講義曽根原氏 メモをとりながら聴き入る写真第二部はNPOの現状についてです。最近「NPO」という言葉をよく聞きますが、説明するとなるとなかなか難しいものです。
世の中には企業や地方行政ができないことがあります。
例えば、利益が見込めない、多額な公費を使うことができないなどの様々な理由があって実行できないことがあるものです。またそれは、市民が望んでいたりする事柄だと社会的な問題へエスカレートする場合もあります。

企業や行政の「実行したいができない」と市民の「実行してほしい」を補完する役割がNPOの役割なのです。コミュニティに根ざした活動。例えば、自分たちが住む地域を活性化する、よりよい生活環境を獲得するなど市民社会を形成することも役割の一つになります。加えて都市部と農村部を交流を促す広域な役割も担います。

しかしながら非営利団体NPOというのは、どのような団体になるのでしょうか?「非営利」という言葉の意味を考える必要があります。これには二つの側面で定義されます。
一つは「お金の非営利」。一般企業をはじめとする営利団体は利益を、株主などに分配します。非営利団体は、この利益を次の事業へ投資をするのです。利益を事業資金として活用するワケです。
二つ目は「分野の営利」。環境や福祉などの公共分野への活動展開することになります。企業、行政と市民を補完する役割になるのです。この役割の必要性が高まった背景に、NPOが登場してきた理由があるのです。

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