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2006年01月31日
2月、オリンピック。
家電業界では液晶やプラズマの大画面テレビの売れ行きよろしく、各メーカーも生産体制増強の設備投資が行われるという。そのような動きを見せたのは、スポーツイベントが目白押しの今年だからこそだろう。今も昔もスポーツイベントにはテレビなのである。
さてそのスポーツイベントだが、早速2月には冬季オリンピックがあるワケである。2004年に夏のアテネがあったと思えば、もう冬季トリノ大会だ。
前回大会(と言っても夏だが)は、オリンピック発祥の地に回帰したアテネ大会。ギリシャ神話、ポセイドン宮殿、そしてオリンピック。人が集まり、活発な社会があって文化が栄えたことが随所に見られた。残る建築物、それに彫られたレリーフ、語り継がれた神話、そしてスポーツの祭典を目の当たりにすると(現地には行かなかったけれど)、発祥当時の賑わいを想像したものだ。しかし、今は植物もなく荒涼としている。繁栄の後の彼の地と思うと、その辿った歴史を知りたくなった。
数十年前にアテネ周辺の地層を調査した結果があった。地中深くまでパイプを使ってくり抜き、年代ごとの地層を細かく調査した。当時の植物の種類を知らせてくれるのは花粉だ。花粉は分解や変質することなく地中に留まっている。その種類を見分け、含まれている量によって、当時にどのような植物が繁っていたかがわかるのである。
だから花粉は、農耕牧畜が経済基盤になっていた当時の様子も教えてくれる。都市もない時代は、ナラやブナの花粉が大量にみられた。人の手が入っていない原生林がそこにあったのだ。やがて花粉は、小麦やオオバコ(牧草地に生える雑草)へと変化をする。原生林は伐採され、経済基盤である麦畑や牧草地にとなって繁栄の礎になったことを示している。そして現在へと続く比較的新しい地層からは、それまでになく花粉が減っているのだ。つまり森林はもちろん、畑も牧草地もない荒涼とした土地へとなったことを、地層は物語っているのだ。
ご存知のとおりに森林は水を蓄える。生命維持のために水を蓄え、不要になった水分は光合成と共に水蒸気として大気に還して再びの雨をよぶ。このように水の循環の一躍を担っているのだ。また地表に影を落とす枝や葉は、栄養分の貯蔵庫である表土の乾燥や雨水からの流出を防いでいる。潤いのある大地を維持しているのは森林なのだ。
この機能を持った土地から畑や牧草地へ転換をした場合は、どうなるだろう。
森林を失った表土は、雨によって流れ去ってしまう。また地表からの水蒸気がもたらした雨も徐々に降水量が少なくなっていく。やがて荒涼とした土地へと変貌を遂げるのだ。
このギリシャ周辺は、大規模な開発が気候にまで影響を与え、その結果、経済基盤を失ってしまった一例でもあったのだ。
経済基盤を失った都市は、人々が去りギリシャは衰退した。当時の面影は、乾いた土地に立つモニュメントとして残っている。
さて2月のトリノオリンピック。排出するCO2の量を相殺するように植林事業が進められるとのことだ。完全カーボンニュートラルを目指す計画は「HECTOR計画」と称してオリンピック史上初めての試みと言う。その他にも自然に負荷を掛けないように配慮して運営されるそうだ。オリンピック効果という経済成長のみを見ていないとのことだ。
代表選手選考基準が実力よりも、スポンサーからの集金力を重視したと思える種目があった。こうなってくると、人間の運動能力を競う合うオリンピックも、乾いた土地に立ったモニュメントのように形骸化してしまうのではないだろうか。
投稿者 アンザイ : 12:07 | コメント (554) | トラックバック
2006年01月26日
大雪注意報の巻

今年の冬は、大寒波ということで関東地方も大雪が降りました。
大雪での被害情報はすごいらしく、秋田では、路肩が凍ってて車斜めになりながら走行。
バスがスリップして四斜線の真ん中横切ったままストップ。
途中からは、バス路線の道路幅が狭くなってて通行できないってことで、運休。
電車は線路の雪にハマってスリップ!!
前にも後ろにも進めず、2日間ずーーっと停車。
もちろん運休!!
タクシーはドライバーが到着しないとかで、
車だけ貸し出すとかいう、わけわかんないことになってたらしい。
国道は封鎖。
余裕で車も何台か横転してたね、
この国はいったいどこ!?
という恐ろしい話を友人から聞きました。
関東ではここまでではなかったのですが、やはり大変だった雪かきの
お話をしたいと思います。
車で外に出ようと思い、雪が積もってることも
あるのでもちろん早めに雪かき対策に挑みました。
しかし思ったより、重く厚く私の車にのしかかっている
雪を落とすのは大変でドアがまったく開かない状態でした。
雪を少しづつ落とし、ドアを引っ張りとほんとにおんぼろカーが
壊れてしまうんでは?と思った感じです。
手作業だけでは限界があり、お湯を何回も運んで落としたりと
出発する時間は大幅に遅れ、こんなにも大変なんだと実感しました。
そうでなくとも私は寒さが苦手で、手が冷たすぎておかしくなるかと思いました。
しかしその横では、世にもありえない光景が・・・。
小学校1年になる従姉妹がこの寒空の雪の中ぴょんぴょんと縄跳びを楽しそうに
やっていました。羨ましい・・・。
ニュースで見ていた、雪かきを自分が少しだけですが体験して
身にしみた日でした。
投稿者 キグチ : 10:11 | コメント (316) | トラックバック
2006年01月20日
目の疲れ対策
パソコンを使うデスクワークをしていると、日に日に目の疲れが溜まってくるのではないでしょうか?
以前まで遠くのものが見えたのに、今では少しぼやけて見えるようになってしまった。。。
目の下にクマが現れ、気が付いたら元気のない目つきになっていた。。。
かといって、目を酷使する仕事をしないわけにはいかないですよね。
なので、これからは「目の疲れ」について調べたことを書いていこうと思います。
今回は、「目の疲れ チェックテスト」です。
まず、以下の項目をチェックしてみてください。
・目が痛む
・目が重く感じる
・目を開けるのがつらい
・目がかゆい
・目が充血している
・目が乾わいた感じがする
・目の奥が痛い
・涙が出てくる
・物がかすんで見える
みなさんいくつあったでしょうか?
該当する項目が3コ以上ある方は目が疲れ気味だそうです。
それでは、3個以上あった方は以下のチェックテストも見てみてください。
・頭痛がする、頭が重い
・肩こりがする
・イライラする
・以前より集中力がなくなってきた
・胃痛・腹痛を感じる
いかがでしょうか。
これらは目の疲れの影響が体に現れる症状だそうです。
一応、症状の現れる順に書いてあるそうなので、当てはまる項目が下にあるほど危険になっていくそうです。
なので、少しでも目を大切にしたいですよね。そして、少しでも目を癒したいですよね。
次回は、目をいかに癒すかを書きたいと思います。
投稿者 ソノダ : 09:19 | コメント (397) | トラックバック
2006年01月13日
「新春・サカモリ家プレゼンツ 書き初め大会Vol.1」
こんにちは。
お正月になると長い半紙に「美しい空」だの「明日へ羽ばたけ」だのと毎年
母親に書いてもらい、何故かバレずに教室内に貼り出されていたサカモリです。
さて、今回は冒頭で書いたその「書き初め」のお話なんぞしてみようかと思います。
皆さん、いつから筆を持っていませんか?いつから墨をすっていませんか?
私は元来ぐぅたらな性格なもんですからほとんど筆を持った事がありませんし、もちろん字も下手くそです。
そんな私サカモリが!毎年、大晦日+三が日は泥酔するまで飲むサカモリが!!
新年早々ビックなイベント(in自宅)を旦那と友達カップルと主催致しました。
題して「新春・坂森家プレゼンツ 書き初め大会Vol.1」
これにはいくつかのルールがありますのでまずは説明しておきましょう。
一、練習時間は30分
二、練習時間に初書き初めに書く文言を書いてはいけない
三、書く言葉は「一年目標、抱負」であること
四、平成18年12月の忘年会で達成率、成果を報告すること
つまり、
練習時間とは何十年ぶりに筆を持つ4人の為のウォームアップ作業であり
誰にもバレる事なく新年の抱負を胸に抱いたまま本番に望む訳です!まさに騙し合いの時間!

N「M君(Nの彼氏)、なんて書くの〜?」
M君「大吉」
とか全てがそんな感じなので、もちろん練習用の半紙にも堂々と「大吉」が書かれる訳です。
皆、心の中で「アイツ本気で書きそうだな、もしかしてウケを狙わないと駄目なのか!?」
などなど思いを巡らせます。
さて、練習時間が終わり遂に本番の時間です!3人は別室で待機、一人だけが半紙の前(台所です)に
向かいます。制限時間は20分、一人に渡される半紙は5枚です。書き上げると狭い家の至る所に
書き上げたものを隠し(こちらの場所なども事前準備済み)別室に帰って次の人と交代。もちろん私語厳禁。
そして全員が書き終わった所で一人ずつ発表していきます。

コレ読んでる人「そんな、アンタ大袈裟な!」と思うかもしれませんが一回やってみてください!もう、すんごい面白いから!!手とかメチャメチャ震えるし、半紙の余白が足りなくなるとか余るとか・・・そりゃぁ、もう会社面接以来久しく体験したことない緊張感とやってやるぞ!って気持ちと作ったルールとが雁字搦めになる感じ!
そんな緊張の甲斐あって一字一字を丁寧に書き上げた時の達成感と満足度は120%!
下手な字でも愛せちゃう!!
これは4人とも想定外にハマりました。成り行き的にやることになった書き初め大会ですが、
これだけ楽しかったら毎年やってもいいです。
一年の計は元旦にあり!とも言いますよね、何か決意したことを書にしたためて一年かけて実行する、昔の人は本当にうまいこと言ったもんだと思いました。
で、肝心の一年の抱負ですが
4人4様、だけど恐ろしい程に皆さん「プラス思考」!!
どれが誰のかは言いません。達成出来た時にご報告しますね。
書き初め終了後、書いたものを眺めつつ「日本の未来も明るいやぁ〜ね」なんて
上機嫌で祝杯をあげたのでございました。
投稿者 サカモリ : 08:56 | コメント (8232) | トラックバック
2006年01月10日
おせちに学ぶ
新年あけましておめでとうございます!!
なんかすがすがしい12連休を過ごし、しこたま飲んで、しこたま食って、しこたま体重計に乗っては後悔しつづけてる私です。
とはいえお正月はとっても寒かったですね〜。大晦日の除夜の鐘を聞いてから(テレビで)初詣に我が家の犬2匹たちとでかけましたが、体の芯まで冷えきってしまいました。あの日神社で頂いた甘酒がおいしかったのなんのって!
今日はそんなお正月のお話。
さかのぼること2005年12月某日。
我が社の有望デザイナーSちゃんが(イニシャルトークなのにすごくバレバレ)私にいいました。
「おせちどうするんですか?」
は?おせちですって?そんなもん食べやしませんよ。
そんな習慣もないし、作れないですもの。
「え〜!!!ダメですよ〜!!!おせちは食べないと〜。」
と言われてしまいました。
「だってさあ、おせちってお正月にお母さんを休養させるためにあるもんなんでしょ?だいたいおせち作れないし、面倒臭くて無理!!」
と言ってみた。
するとSちゃんは、
「でもおせちってそれだけじゃないんですよ?ちゃんと意味があるんですよ?」と言う。
聞けば、おせちの中に入っているものにはそれぞれ意味があるんだとか。
興味を持ったので調べてみることに。。。すると
●黒豆
まめ(健康)に暮らせるように
●数の子
子孫繁栄
●田作り
豊年豊作祈願(江戸時代の高級肥料として片口いわしが使われたことから)
●昆布
よろこぶ(←マジかよ!!って笑ったのは私だけでしょうか。)
●かちぐり
勝つ
●鯛(タイ)
めでたいに通じる語呂合わせ。
●橙(ダイダイ)
代々に通じる語呂合わせ。子孫が代々繁栄するように
●錦たまご
卵の白味と黄味をわけて、ニ色でつくった料理の二色(ニシキ)とおめでたく豪華な錦との語呂合わせ
●金平ごぼう
江戸初期に誕生したごぼう料理ですが、当時、坂田金平武勇伝が浄瑠璃で大ヒットしていました。豪傑金平にちなんで、この滋養たっぷりのごぼう料理を金平ごぼうと呼ぶようになりました。強さや丈夫さを願う。
●里芋
里芋は子芋がいっぱいつきます。子宝にめぐまれるように、の意
●紅白なます
お祝の水引きをかたどったもの
●紅白蒲鉾
紅白のおめでたい彩りから、おせちの定番
●栗きんとん
「栗金団」というお菓子は室町時代に既にありましたが、いわゆる、おせち料理の栗金団とは別物だったようです。この頃の栗金団は栗餡を丸めたもの。現在の形になったのは明治時代と言われています。
「金団」とは黄金の団子という意味です。くちなしの実で黄色に色付けて仕上げます。名前の語呂合わせではなく、見た目の“黄金”の色合い、豪華に見える様子から、おせちの定番になったものと思われます
●伊達巻き
「伊達」とは華やかさ、派手さを形容します。華やかでしゃれた卵巻き料理ということで、お正月のお口取り“晴れの料理”として用いられました。
こんな感じだそうです。
もともと我が家には”おせち”という習慣がなく、実際にちゃんとした入ってる”おせち”ってどんなものか私は知りませんでした。この年になって恥ずかしいのですがね。。
ちょっと意味を知って「今年はおせちを作ってみようかな。。」とも思ったのですが、まずは”正解”物がみてみたかったので、知り合いのオーガニックスーパーのマザーズさんからおせちをお取り寄せして、いただきました!
今まで、おせちなんてのはあんまり魅力ないと思っていましたが、古来より日本人が持ち合わせている健康への願いや他人への想い、昔のお母さんたちは大晦日にそんな願いをこめて料理をしていたんだろうなあ、と思うと何やら新年から感慨深いものがありました。
そういや、1月には七草がゆの習慣もあるし、土用のうなぎの日とかあるし、これって日本ならではですよね。
日本人って食べる事も好きだけど、健康にもすごく気を使っている人種なのネと感じました。
そんな新年のスタートでしたが、今年は環境だけでなく食の部分も情報として皆様にお伝えして行きたいと思っています!
今年もビアスをよろしくお願いします!
投稿者 モトキ : 12:54 | コメント (5448) | トラックバック